初の試み!学校の全休日を利用して、週1日×4週間に渡ってインターンを行う、曜日限定あいのりインターン。水曜チームが、全日程を終え、清々しい顔で凱旋帰社!1社1社の気付きをレポートします!
西南学院大学 3年 Tさん
西南学院大学 2年 Aくん
10/24(水)セイワパーク
10/31(水)和新工業
11/7(水)ふくや
11/14(水)明治産業
それぞれ、振り返ってみましょう。
8:20 朝礼、会社説明、1日のスケジュール確認
9:15 営業同行(高田屋、ミクニ) 企業訪問
10:00 調査報告、パーキング設立のお断りを不動産会社にする
12:00 昼食 福住株式会社さんの営業課の方と合流し、名刺交換
13:00 土地の測量、周辺調査(千早)
14:00 サニー舞松原、物件視察
15:30 1日の振り返り
Tさん)企業訪問では面会を二件とも断られました。こんな時、どのような心持ちでいらっしゃるのか気になり、質問したところ、何が悪かったのかを考え次に活かすというような、ポジティブに切り替える姿勢でいることを話してくださり、とても心惹かれ印象に残っています。
Aくん)人間関係を大切にしているところが特に印象的でした。昼食では、仕事を探すときこれだというものを探すのではなく、どういう働き方をしたいのかを考えることが大切だと教わったこと、仕事が楽しいと感じるというのは、何を売るかに魅力を感じるかではなく、人間関係であったり、給料や待遇、立地などから働きやすさも判断基準になると新しい知見を頂きました。あと、営業は地味な作業もあるといこと。測量作業では、運動場で線を引くような作業で、それを図に起こして土地の参考資料にしているのは以外と地味で、車で移動することが多い。コツコツとやる部分も多く、自分にも営業職にチャレンジできるかもと思ったので、これから調べていきたい。
9:30 会社説明 質疑応答
11:00 工場見学
12:00 昼食
13:00 製作図作成
13:30 見積書作成
14:30 クレーム検討
15:30 反省 挨拶
Tさん)大手企業がやらないことをするというお話が心に刺さりました。同じ土俵で戦うのではなく、お客さまの必要な声に耳を傾け、オーダーメイドの商品をつくることで、この世にないものを作り出すという点に魅力を感じたからです。
Aくん)どうしてニッチな避難用階段に注目したのか質問しました。創業当時から避難階段を作ろう!というわけではなく、意外とどの製造業もやったことのある事業の模倣から始まったんだと仰っていました。そこから階段に繋げていったのには、新しいことに挑戦する意識と、人々の悩みを聞き届ける営業の役割が重要だと。さらにその要望に答える形で商品が作れたら自分達も可能性の幅を広げ、成長できるという姿勢で仕事をしているそうです。
コツコツ模倣から始まるのがビジネスで、そこからニッチな需要の穴を探し、自己成長する、それが会社のあり方なんだという話を聞いて、なるほどなと思いました。
9:00 オリエンテーション
9:30 会社説明・移動
10:30 博多駅視察 フリッツフリッツ中口様 名刺交換
12:30 昼食・移動
14:00 POP作成
15:30 商談ロールプレイ・フィードバック、質疑応答
Tさん)自分のドキドキ、ワクワクする瞬間を大切にすることを教えていただきました。業種選びや会社選び(進路の決定)のポイントになると。自分はまだ何がしたいかやどんな事に興味があるのかピンと来ていなかったので、ドキドキ、ワクワクする瞬間を今後の生活で意識して行きたいと思いました。
Aくん)ポップを作る作業が印象に残りました。実際に商品を食べてみてどうやって店に並べるか考えました。商品の特徴、客層、設置場所、ポップの売り文句などを決めました。配置する場所は客層や、近くに置かれる商品によって大きく変わります。旅行を楽しんでいる家族連れには、大きめの商品のある、品揃えのよい店舗が良いかもしれません。また、通勤客だと、近くにあるものを買って早急に新幹線に乗り込みたいかもしれません、お急ぎの方には、手近に取ってもらえるよう、改札付近に配置する方が良いでしょう。このように客層から想像し、ポップを作りました。商品の魅力だけではなく、他の商品の売り上げなどの情報収集も重要だと気付かされました。
8:20 清掃
8:40 朝礼
9:00 質問会、会社説明
11:20 昼食
12:30
プロシードデザイン株式会社、友納様 商談
14:00 ニューリバー姪の浜 現場・有限会社 田川住宅飛び入り訪問
16:00 カウテレビジョン帰社、まとめ
Tさん)信頼関係が生み出すパートナーシップが印象的でした。営業をしていく上で、信頼関係が築けていないとお客様、取引先の欲しいもの(情報、商品)を提供できないという事を知りました。信頼関係を築くためには、たくさんの情報がある中でいかに質の高い情報を集め、それを提供し、お客様に選んでもらえる人になる、自分の個性を好きになってもらうことが必要になると感じました。明治産業さんは、営業のスタイルがお客様に商品(ガス)を売るのではなく、商品(ガス)の供給先を多くの人と関わる中で一緒に作りあげていく、すなわち、一緒に仕事をしていくことを大切にされていました。また、取引先、お客様はビジネスにおけるパートナーだとおっしゃっており、これは信頼関係があるからこそ言えるのではないかと感じました。信頼関係を築く際、第一印象は肝心であるとお聞きしたので、これから初めて会う人にいかにいい印象を残せるか意識していきたいです。