アクセス・ジャパングループ

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アクセス・ジャパングループの会社情報

会社名 アクセス・ジャパングループ
代表者 代表取締役会長兼社長 野田 高広
所在地 福岡県筑後市長浜2090-7
事業内容 人材総合サービス (業務請負業・人材派遣業・職業紹介業)
スポーツ振興事業、不動産事業、物流倉庫事業、輸送事業、レストラン事業、 飲食販売事業、福岡県指定管理事業、スイミングスクール・フィットネスクラブ事業、児童クラブ(学童事業)、保育園事業、通信販売事業(コールセンター)、中国教育事業、海外投資事業、社会福祉事業
従業員 1,980名
公式サイト accessjpn.co.jp

アクセス・ジャパングループのポイント3つ

  • 多岐にわたる事業展開、わずか10年で年商100億を突破した企業
  • 個性を活かせる仕事が必ず見つかる
  • 子育てしながらでも働きやすい職場

助け合って成る!【アクセス・ジャパングループ】

人口約5万人の福岡県筑後市、ここで、全住民の4%にあたる、2000人が働くグループ企業があります。教育・スポーツ・飲食・不動産など、多岐にわたる事業展開で、年商100億を突破した、アクセスジャパン・グループ。同社の企業理念とは、『助け合って成る』人の可能性を信じ、その人が持てる力を活かして、様々な事業を行っています。

0歳児からお年寄りまで幅広い年代にサービスを提供

アクセス・ジャパングループでは、「教育」という、人生の大きなテーマについて、0歳児からお年寄りまで幅広い年代にサービスを提供しています。

同グループが運営する「赤坂幼保園」では、ゼロ歳児から小学校に入るまでおよそ60人の子どもを預かっています。体育やリトミックなど、通常の幼児教育のほか、専門の外部講師によるスイミングやバレエ、少林拳、ピアノなどのお稽古事も充実しています。

また、小学生を対象にする、児童クラブでは、預かっている時間に、様々な習い事ができるのも特徴です。そろばん教室や茶道教室、施設の隣には自社で運営するスポーツ施設もあり、スイミングや、体操、ダンス、アイススケートなど、子どもたちが運動できる環境が整っています。

また、小学校などにある、公的な学童に比べて子どもを預かる時間が長く、バスの送迎もあるため、地域の保護者から重宝されています。

個性を活かせる仕事が必ず見つかる

アクセスジャパングループでは、子育て中の主婦や、障がい者、高齢者など、社会的な弱者と言われる人たちに対して、働く場づくりを積極的に進めています。

例えば、「筑後船小屋公園の宿」では、ホテルやレストランで、障がい者が働いています。また、筑後広域公園体育館の清掃業務や、名刺・チラシ・パンフレットなどの印刷業務も、障がい者に働く場を提供しています。

障がいの程度は人それぞれですが、アクセスジャパングループでは、必ず生かせる能力があるという信念を持って働く場づくりをしています。

野田会長:「それぞれの能力、欠けている部分はいっぱいあります。だけど1点、キラッと光るものがあるとするなら、それを見つけてその適合性で仕事をしていく。」

子育てしながらでも働きやすい職場

社会的弱者とは、障がい者だけではありません。子育て中の主婦も労働市場においては、弱者に位置づけられます。その点、こちらの「和洋居酒屋ダイニング・ル・シェル」や、隣の「手づくりパン工房ル・パン」では子育て中の女性が、主力のスタッフとして働いています。子育てと仕事の両立を可能にするために、勤務シフトを融通するなど、工夫を重ねているといいます。

ここで働く子育て中のスタッフはこのように語ります。

「シフトの融通がきくのが助かります。学校の行事の日や日曜日は子どもに合わせて休みたかったります。また子どもに熱が出た時は『帰ってあげて』と送り出して頂いています。」

 

グループで20社を超える会社群と、2000人以上の従業員を束ねるアクセス・ジャパングループ。多角展開された事業同士は、一見すると、関係が薄そうにも見えますが、現場で働く人々の様子や背景を取材していくと、そこには同社の「人の能力を信じ、活かす場を作る」という根本的な思想があり、「助け合って成る」という企業理念が、色濃く反映されていることが、分かりました。