会社名 |
株式会社MSソリューションズ |
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代表者 | 代表取締役 塩川 正明 |
所在地 | 福岡市博多区祇園町7番20号 博多祇園センタープレイス9F |
事業内容 | スマートフォン・タブレットアクセサリーの企画・製造販売 |
従業員 | 105名(アルバイトを含む) |
公式サイト | mssjapan.jp |
ここがポイント3つ
スマホの関連グッズで急成長を遂げてきた新興のメーカーで、創業時はスマホの保護ケースで全国のドコモショップのシェアNo.1。更に、スマホの画面を保護するガラスフィルムを累計660万枚販売し、こちらも日本一。 更にはイヤホン、スピーカー、ラジオなど、電子機器の分野へと事業を展開してきました。 そして、2017年。エコやEVのブームを受けて、いち早く電動バイクの事業へ参入。着実に売上を伸ばしています。 このように、時代の潮流に合わせて消費者のニーズを掴んできた会社、それがMSソリューションズです。今回のカウテレビ企業密着ドキュメントは、MSソリューションズの社内に潜入し、時代の流れを掴む先見性と、社員たちの働きぶりを取材しました。
(1)LEPLUS事業部・・・スマホグッズ、電子機器を扱う
(2)法人事業部・・・企業や教育機関にタブレットケースや周辺機器を提供
(3)ジーム事業部・・・電動バイクの開発、発売、メンテナンス
塩川社長:「弊社はスマホアクセサリーだけの会社ではなく、商品を通じで問題解決をしていく会社です。アクセサリーから法人事業、そしてバイク事業の流れは正当な進化だと思っています。」
ブランド力をも左右する商品デザインやネーミングをMSソリューションズでは現場の社員が主体となって決めていきます。
黒田さん:「自分で考えたアイデアが採用されると、その名前で社内でも呼び合ってもらうので、名付け親のような感覚が持てます。新しいことをする醍醐味は『自分が作った』と胸を張って言えることです。」
LEPLUS事業部の営業ウーマン、芝下さんに密着しました。取材当日は、取引先の量販店に訪れて商品陳列についてお店の人にアドバイスをしています。
インキューブ(取引先)の横尾さんに伺いました。
横尾さん:「一緒に売り場を作っているので、良きパートナーとして非常に心強い存在です。」
柴下さん:「売り場がどんどん広がることは、目に見えて感じられることなので非常に楽しいです。長く働く中で、仕入れたものが売れたり、お客さんが喜んでくれたり、一緒に頑張れる関係を作っていけるのが楽しいし、やり甲斐になりました。」
日本市場で伸び続ける成長産業がネット上の通信産業です。MSSでは実店舗に加え、ネット通販にも力を入れています。1億点以上の商品が並ぶ楽天市場の中で、同社は顧客評価の高い店に送られる『ショップ・オブ・ザ・マンス』を受賞しました。
楽天市場ショップの店長を務める池田さんは、有名ブランドほど、まだ認知の高くない商品ではあるが、そんな生まれたばかりのブランドを育てていくことに楽しみを感じると言います。
池田さん:「MSSはまだ生まれて10年位の福岡の小さな会社なので、なかなか会社名で買ってもらうのは難しいですが、ただいい商品は取り揃えているので、それらをどう売るか、考えていくことが重要です。」
一方、Amazon店の店長を務める青木さんは、大手通販会社からの転職組だそうです。MS社ならではの働きがいを伺いました。
青木さん:「EC(Eコマース)は、大手は専門的な部分だけすればという環境ですが、今のMSソリューションズの体制だと人数もそんなに多くないので、関わることは自分からやっていかないといけない環境です。なので『こういうことがやりたい』と上司に言えば比較的OKを出してくれるので、挑戦しやすい会社だと思います。」
時代を先読みし独自の市場を次々と開拓してきたMMS、これから描くビジョンとは、塩川社長に伺いました。
塩川社長:「専門的にするというよりは、マルチにやってもらう方針が強いので変化に対応してる人が、今も続けて働いてくれています。
『今欲しい商品を、今出す』便利で、良い商品で勝って損はないものを今後10年も作り続け、市場に出し続けていき、今の年商50億円を3年間で倍の年商100億円にしたいと思います。」