面接は事前の準備が大切!当日に必須の持ち物&あると安心な持ち物

面接を成功させるためには「事前の準備」がとても大切

3月1日の就活解禁日から本格的に企業の採用活動が始まり、そろそろ就職活動を始めようかと考える学生さんも少なくないはず。
その就職活動を進めるにあたってどうしても避けて通れないのが面接です。

面接を成功させるためには「事前の準備」がとても大切で、面接で上手く受け答えができるよう事前に面接練習しておくのはもちろん大切だが、同時に面接当日に何を持っていくのかを予め準備することも大切です。
仮に面接当日に慌てて準備したり忘れ物をしてしまうと自信をもって面接に臨むことが出来ないので、そうならないためにもこの記事では面接当日に必須の持ち物と、あると安心な持ち物をまとめて紹介していきます。

面接必須の持ち物

ビジネスバック

まずは就職活動で絶対に欠かせないアイテムであるビジネスバック。ビジネスバックは黒色でA4サイズの自立型のバッグを持っていくといいでしょう。
また就活生がやりがちなNG行為としてリュックサックで面接に臨む人がいます。リュックサックはカジュアルなアイテムであり、ビジネスの場にふさわしくないので避けましょう。

企業から指定された持ち物、提出書類

企業側から指定されている持ち物や書類は必ず用意しましょう。
忘れてしまうと印象が悪くなってしまうので、前日までに前もって準備しておきましょう。

携帯電話

携帯電話は常日頃持ち歩いているかと思いますが、企業先の地図や電車の乗り換え情報を確認する場合や、万が一遅刻しそうになった場合に企業側に連絡するなどに必須なアイテムなので、必ず持っていくようにしましょう。

現金・ICカード

面接当日は思いもよらない事態になる場合があり得ますので、すぐ対応できるように現金は持参しておきましょう。
また電車やバスなどの公共交通機関を活用する際にICカードを持っておくと便利でしょう。ICカードは予めチャージをしておきスムーズに移動できるよう準備しておきましょう。

履歴書・エントリーシートの写し

面接では事前に提出した履歴書やエントリーシートに基づいて質問されるかと思います。その質問に対して履歴書やエントリーシートの記載内容に矛盾が生じないように、履歴書・エントリーシートの写しを用意しておき、移動中や面接前に確認しておきましょう。

筆記用具・メモ帳

面接官側から次回の選考スケジュールやプロセスなどの事務連絡を受けることがあると思います。忘れないために筆記用具とメモ帳は必ず用意しておきましょう。
メモをしていないと面接官側は「大丈夫かな?不安だなぁ」と感じてしまうので、そのような印象にならないためにも筆記用具とメモ帳は持っていくようにしましょう。

印鑑と朱肉

面接時に書類にサインをしないといけない場合があり、書類の押印忘れを発見した場合があったりするので、印鑑と朱肉は常にビジネスバックにしまっておきましょう。

腕時計

携帯電話があるので腕時計は要らないのではと感じる人もいるかと思いますが、社会人ビジネスマンのほとんどは腕時計を身に着けているので、就活生も同様に腕時計を身につけておきましょう。
また腕時計は派手なデザインを避けるようにし、スーツに合う落ち着いたデザインの腕時計を心掛けましょう。。

面接で持参していると安心な持ち物

証明写真

面接当日に履歴書(エントリーシート)を企業側に提出する際に、貼った証明写真がどこかで剥がれ落ちて無してしまったというケースが多々あったりします。それに備えて証明写真の予備を持参すると良いでしょう。

手鏡

寝癖がついてないか?ネクタイの形がおかしくないか?などを事前にチェックする際に非常に有効なアイテムです。

携帯充電器

先ほどの必須の持ち物でも紹介した携帯電話がもし充電が切れてしまうと、企業側に連絡したい場合や企業先の行き先を調べたい場合などとても困りますよね。
そうならないためにも携帯充電器は持参することをお勧めします。

折り畳み傘

面接当日に突然雨が降ることもあるでしょう。もし傘が無くスーツが濡れている状態で面接を受けてしまうと、企業側からあまり良い印象を受けないでしょう。
持ち運びしやすい折り畳み傘を持参しておくことで、突然雨が降った時に対応できます。

ハンカチ・ポケットティッシュ

お手洗いをする際に、濡れた手をスーツやワイシャツなどで拭いてしまうと汚れてしまいます。身だしなみの基本としてハンカチ・ティッシュは持参しておくと良いでしょう。

企業先に移動している際に突然頭が痛くなったり、緊張しておなかがゆるくなったりする場合もあり得ます。万全の状態で面接に望めれるように薬を持参しておくのをお勧めします。

まとめ

いかがだったでしょうか?面接当日に必須の持ち物とあると安心な持ち物を紹介してきました。面接を成功するためには事前の準備がとても大切なので、今回の記事を参考に持ち物を事前に用意しておき、万全の状態で面接に挑んでほしいなと思っています。