あいのりインターンシップの魅力を参加者に聞いてみた!②

5日間で4社の職業体験ができるツアー型インターンシップ、あいのりインターン。
未知との遭遇をテーマに、色んな企業さんへインターンできます。企業名や業界で選ばないので、ミステリーツアー的な要素も♪

夏期あいのりインターンに参加してくれた、福岡大学3年のKさんに
あいのりインターンについてネホリハホリ聞いてみましたっ!

偶然あいのりインターンが検索結果に出てきた

佐藤)Kさん、あいのりインターンを知ったきっかけは?
Kさん)福岡県内での就職を希望しているので、県内にある会社に絞ってインターンをしようと検索していたところ、偶然あいのりインターンが検索結果に出てきたことがきっかけで知りました!

自分でインターンシップに参加する企業を選ばない

佐)申込時にはインターン先の企業名が公表されてないけど、どうして参加してみようと思ったの?
K)私があいのりに参加してみようと思った理由はまさに「自分でインターンシップに参加する企業を選ばない」からです。
どこの企業のインターンシップに参加するかは勝手に決めてくれる、福袋的なインターンだったので、自分の知らない企業、業界に出会いやすいと思いました。

佐)冒険心溢れていていいね!参加した企業さんは何社?どんな会社でしたか?
K)私は5社参加させていただきました!
株式会社三立鑑定さん、株式会社イデックスビジネスサービスさん、株式会社柳川合同さん、ダイレックス株式会社さん、扇精光コンサルタンツ株式会社さん(長崎)です。

佐)1社目の三立鑑定さんは「損害保険鑑定」のお仕事で、大学時代にはなかなか出会うきっかけのない企業さんですよね。どんな印象でした?

Kさん)株式会社三立鑑定さんでは、「損害保険鑑定人」について初めて知りました。
災害があった際に建物の損壊を調査し、保険額を計算することが主な仕事内容ですが、お客さんとして接するのは被害にあった方であるため、調査の技術だけでなく、相手を思いやる技術(話術)も必要であるというお話が印象に残っています。
また、佐々木社長の損害保険鑑定人の仕事は個人を大切にしないと成り立たないため、いかに個人の能力を引き出すかを重視して会社の雰囲気をつくっているというお話も印象的でした。

佐)2社目の株式会社イデックスサービスさんはオフィス空間のデザイン設計や、通信・ネットワークインフラ構築・導入から運用支援まで包括的にサポートする企業さんですが、どんなインターンでしたか?

K)ここでは実際に自分たちで未来のオフィスを考えて、プレゼンするグループワークをしました。
グループワークをするのは初めてで、短い時間できちんとアイデアがまとまるのかと不安でしたが、何とか形にして社員の方々や社長に発表しました。
すると、私達のアイデアの細かい部分まで注目し、私達が気づいていなかったアイデアの良さを褒めてくださいました。
また、私達のアイデアを元により現実的な案を説明してくださったりもして、アイデアを生み出す楽しさを味わえたことが一番記憶に残っています。

佐)3社目の株式会社柳川合同さんは柳川にある物流企業さんですが、何が印象に残っていますか?

K)とにかく親しみやすさを感じたことを覚えています!
社長のデスクと社員の方々のデスクは仕切りがおかれているだけだったり、カレーの日を月に一回作って、その日はみんなで昼食にカレーを食べたりと柳川合同さんでは、働く人同士の距離が近いように思えました。
また、もともと物流業界に興味があったので、実際の業務内容について学び、自分が物流業界のどんなことに関心があるのかを考えるきっかけになりました。

佐)4社目のダイレックス株式会社さんは地域密着の小売業の企業さんですが、何が印象的でしたか?

K)普段利用している側からは見えない工夫や、同業他社との違いを学びました。
私自身、小売業にあまり興味を持っていなかったのですが、自分で商品棚のレイアウトを考えたり、地域の習慣に合った商品を入荷したりするというお話を聞いて、身近にある仕事でも見えていない楽しさややりがいがあるのだと思いました。

佐)最後、長崎の扇精光コンサルタンツ株式会社さんはどうでしたか?

K)文系の私には馴染みのない測量・建設コンサルタントの業務内容について学びました。
道路や水道などの社会基盤、自然災害などの危機管理におけるデータ整理や情報の可視化、業務効率化、課題解決なども行っていました。
文系で街づくりに関わるとなると公務員しか私は思いつかなかったのですが、測量や設計という技術的な面でも関わることができると知れて嬉しく思ったことが一番記憶に残っています。

あいのりインターンに参加してよかったこと

佐)参加してよかったことは?
K)私が参加してよかったと思ったことは3つあります。

1つ目は、興味のある業界の幅が広げられたことです。

自分で決めた場合、その時に自分の知ってる業界や会社ばかりになってしまいがちですが、あいのりインターンでは、自分には合わない、文系だから(理系だから)行けないと思っているような業界も知れるため、インターン参加前と後では視野の広さが違うと思います。

2つ目は、自分のやりたい仕事をより明確にできたことです。

先程挙げたことにつながるのですが、興味のある業界が増えてくると、なんとなく自分がどんな仕事に関心を持ちやすいかが分かってきます。
すると、「どんな仕事がしたいか分からない」という状態を抜け出すことができるだけでなく、「この業界のこんな仕事に興味があるなら、似ているこの仕事はどうだろうか?」と自分が関心を持ちそうだと思える業界・仕事が次々と思い浮かぶようになり、これから何をすればよいか見通しがつきやすくなると思います。

私の中で就職活動をうまく進めるポイントはどれだけ自分のことを知れるかだと考えているため、自分がやりたい仕事が明確にできたことはあいのりインターンで得た、最も大きな収穫です。

3つ目は、他の学生と交流できたことです。

参加者には他大学、他学年の方がたくさんいるので、学校の授業がオンラインで、さらにサークルや部活もしていないために他の学生との関わりが少なかった私にはとても刺激になりました。
3年生になり就職活動を始めないと…とは思っていてもなんとなくやる気も出ず、周りの人がどんな様子かもわからないという状態でしたが、あいのりインターンを通して交流することで、いい刺激になりながら、現時点で自分が考えていることを共有できたため、安心感にも繋がりました。

佐)後輩たちへ、メッセージをお願いします♪
K)あいのりインターンの参加を迷っている理由は様々あると思いますが、どうか思い切って申込みをして欲しいです!マナーもよく知らないし、あまり積極的な方でもないし、社会人の方々と話すのはなんとなく怖い…など、私も初めてインターンシップに参加したので、不安がたくさんありました。

しかし、最後は「とにかく何か行動しないと」という気持ちだけを持って申込みをしました。申し込んだあとは手厚いサポートのおかげでどんな準備が必要か、質問はどのようにするのかなどインターンシップに関連することを1から知ることができました。必ずこれからの学生生活や就職活動に役立つことばかりなので、どの学年の人もぜひ参加して欲しいです。

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