株式会社GSタカハシ

株式会社GSタカハシの会社情報

会社名

株式会社GSタカハシ

代表者 代表取締役会長兼社長 髙橋 浩
所在地 福岡市中央区天神3-10-10
事業内容 インテリア(壁紙、カーテン、カーペット、フスマなど)の製造卸販売業
従業員 127名
ホームページ http://www.gs-takahashi.co.jp/

ここがポイント3つ

  • 九州トップクラスのインテリア商社
  • メーカーと現場を繋ぐ、インテリア業界のミッドフィールダー
  • お客様の要望に粋に応える、人情味溢れる営業マンに密着

九州のインテリア業界を支える【GSタカハシ】

壁紙、カーテン、トイレ、床材、システムキッチンなど、建物に欠かすことができないのが「インテリアの商材」です。そして、その商材がユーザーの元に届くために不可欠なのが「インテリア商社」の存在です。今回は九州で1、2を争う、このインテリア業界のリーディングカンパニー・GSタカハシに潜入し、その働き甲斐に迫りました。

メーカーと現場を繋ぐ、インテリア業界のミッドフィールダー

GSタカハシの仕事は、インテリアメーカーの商品を、内装業者へと届ける、商品の橋渡しが主な役割です。壁紙、床材、カーテンやカーペット、システムキッチン、システムバスなど、何万点にもおよぶ商品を、適材適所で内装業者に届ける、貴重な役目を担っています。

 

また、GSタカハシが橋渡しをしているのは、商品だけではありません。内装工事の現場は複数の職人が関わるので、段取りひとつで効率が大きく変わります。営業マンは、工事の進捗を関係者に伝えたり、時には、職人が足りないと聞くと、「人」の手配をすることもあるようです。内装業者さんから話を伺いました。

 

「GSさんは他の業者さんよりもよく動いてくれます。」

「私たち内装業者はどうしても職人等の問題で悩むことがありますが、そういったことも相談したらすぐにGSの社員さんが応えてくれる。」

 

そんな信頼の声が多く聞こえてきました。また、地元の銀行からの評価も高いようです。

 

「インテリア・空間コーディネーターの分野において九州トップクラスの企業です。フロアの床やカーテン、見えない所でGSタカハシが関わっているビルが複数あります。」

 

このように、GSタカハシは、インテリア業界全体がスムーズに流れるための、縁の下の力持ちであり、サッカーで言うとミッドフィールダーの役割なんだそうです。

 

 

トップ営業マンに聞く、長く働けるGSタカハシの魅力とは?

お客さんの事務所でお菓子をかじっていた大分営業所の古賀さん。実は、GSタカハシのトップ営業マンだといいます。まるで、友だちの家を訪ねるかのようにお客さんと付き合うのが、古賀さん流のスタイルのようです。

 

古賀さん:「色んなジャンルの人と会えます。知り合いは1人もいなかったのが、今はすごく沢山います。それが財産です。仕事をここまで続けられるとは思わなかった。色んな人とお友達になれて、面白い人、怖い人、変な人・・・人生で関わったことのない人が沢山。それがとても面白いです。それを面白いと思えるかどうかではないでしょうか。」

 

 

GSタカハシ 次のステージへ

GSタカハシには、商社機能以外にメーカーとしての機能もあります。営業開発課の1年目・内野さんは、自社商品である機能性壁紙「エアウォッシュ」の販売を担当をしています。内野さんは女性の視点を活かした空間コーディネートによって、新しいマーケットを開拓しています。

 

内野さん:「どんな方が住まわれるのかを聞いて考えます。『お子さんがいる』『女性の方が住む』など、そういった情報を聞いて、情報を元に色や柄を選んでコーディネートしています。」

 

この他にも、GSタカハシは、年に1度、九州でも最大規模のインテリアの展示会を主催しています。毎年、九州・山口から数千人の来場者が訪れるこうしたイベントを通じて、インテリア業界全体の発展に貢献しているのも、GSタカハシの特徴の1つです。

 

 

インテリア業界は無くなることのない業界、期待が持てる業界

九州のインテリア業界を長きにわたって牽引してきたGSタカハシ、高橋会長はこれからどんな未来を描いているのでしょうか。

 

「我々はインテリア商材を扱っているので、業界が無くなることはまずありません。そういう意味では期待が持てる業界です。まず第一に社員の幸せ。どう社員が幸せに思っているのかをテーマに置いて、明るく皆が笑顔で過ごせる。会社というよりも『家族』。人のことを考え、思いやる気持ちを持つ人が集まってくれたら必ず幸せになれると思っています。」