最近学生インターンが盛んに行われているなか
ママインターンを受け入れる企業側のメリットを6つにまとめました!
これはインターンの受入れに共通する点です。
会社概要や業務を知らない人には、簡潔に分かりやすく伝える必要があります。
伝える社員には、業務を深く理解していることが求められます。
インターンへ伝えるために
社員は「業務の棚卸しや深堀り(再学習)をする」
↓
営業先でのプレゼン力向上や新人へのOJT教育に活用できるなど
「ママインターンへの指導が社員教育やレベルアップにつながる」
という効果が期待できるのです。
「社員が働きやすい環境」を目指して企業は日々努力していますが、
取り組むべき案件は他にも多く、必要に迫られないと変われないという事実もあります。
有能な人材を採用する際「制度のこの部分を変更すれば成立するのに…」という場合も。
変化はチャンス。
「いいことはすぐやります。悪いことはすぐやめます」の姿勢も大切です。
これまでの文化や制度で現場が回らないのであれば
企業がバージョンアップし自社制度を改善できるチャンスと捉えるのも一考です。
ママ人材のメリットの一つとして、職場の環境を良くすることが挙げられます。
・日頃子どもの話を傾聴している:社員の相談事にのる
・家族数名の予定を調整している:予定管理能力の高さ
・限られた時間でできることを:高い集中力を発揮
といったスキルに加え、若手社員のロールモデルにもなり得ます。
経験豊富なママインターンの加入で職場や社員への良い影響が期待できます。
恋愛と同じく、見た目(履歴書・職務経歴書)だけでは伝わらない部分がお互いあります。
実際に業務を進めながら、専門性と人柄の両面で自社に合った人材かを見極めることで
採用のミスマッチを減らすことができます。
ママインターンは、営業先への訪問や面談に同席することもあります。
業界初心者だからこそ気付ける第三者目線の意見が加わり貴重な戦力に。
筆者は訪問先で関心を持ったお客様からママインターンについて訊ねられ、
話に花が咲いたことも。
「面白い取組みだね」と自社に関心を持ってもらう機会になりました。
言わずもがなですが、人材は新卒だけではありません。
専門的な技術を持った中途人材同様、
ママ人材は社会人としてのセットアップが既にされています。
どうしても「子どもが熱を出して早退」というエピソードが前に出てきますが
本人の体調や家族の介護など不安材料を抱えない社員はいません。
人材のメリットに目を向けることで採用の視野が広がります。
ママインターンを受け入れるメリットを6つお伝えしました。
インターンを検討されている採用担当者のみなさん、
学生インターンに加え少し視野を広げてみませんか?