会社名 | 総合メディカル株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長執行役員 坂本 賢治 |
所在地 | 福岡県福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル16階 |
事業内容 | 医業経営コンサルティング 医療モールの開発・運営 医療機関への医師の紹介 医師の転職・開業支援 医業継承支援 保険調剤、一般薬・介護用品の販売 医療機器などのリース・販売 入院患者向けテレビのレンタル |
従業員 | 5,740名(正社員 4,321名、パート 1,419名) |
公式サイト | sogo-medical.co.jp |
『仕事を通じて社会貢献したい』『人生のステージごとに働き方を変えたい』
現在日本は、男女共同参画の社会創りに向けて、女性の社会進出、社会復帰を推進しています。働きやすい職場環境こそが、日本経済活性化の重要なカギだと言われています。そんな中、フレキシブルなワークスタイルで多くの女性が活躍する会社があります。その会社は、総合メディカル株式会社。今回のカウテレビ密着ドキュメントは、「人生を価値高く生きる」総合メディカルの女性社員に密着しました。
総合メディカル株式会社は、医療機関のコンサルティングをベースに医療機関経営のトータルサポートを手がけています。医療モールの開発・運営や医師の紹介、医業継承、医療連携支援、医療機器のリース・テレビレンタルのほか、全国に調剤薬局路約690店舗運営しており、2700人の薬剤師が在籍。福岡市天神に本社を構え、全国に28か所の営業拠点を展開する東証一部上場の企業です。
福岡支店で働く、入社10年目の西園さん。西園さんの仕事は、契約書や稟議書作成のほか、外出している営業マンがスムーズに営業活動できるよう、顧客と営業マンを繋ぐパイプ役を担っています。
西園さん「地域の医療を支えるために営業マンが活動しているので、事務方でその活動をサポートする仕事。なくてはならない病院や介護施設のお役に立てる仕事ができるのは、ただ事務職と言っても社会に貢献できている仕事ではないかと思います」
職種転換制度という人事制度がある同社。総合サポート職として入社した後、実力をつけて等級を上げた社員には、総合職へとキャリアアップできるという制度です。
採用部チーフの鶴田さんは元々、総合サポート職で入社した後、この制度を利用してキャリアアップした一人です。
鶴田さん:「まだ社会人になっていない学生の皆さんにとって、自分が営業向きなのか、事務職向きなのか分からない部分があると思うんです。実際に社会で働いて、職種を変えられるチャンスがあって、働いていく中で、どういうキャリアを描きたいかも変わってくると思うので、その時に、こういった職種転換制度があるのは良いことではないかと思います。総合メディカルでは、総合サポート職を事務のスペシャリストと位置付けているので、ただ決まった仕事をこなすのではなくて、仕事を通して自分を成長させたいと思っている人が総合メディカルの総合サポート職には向いていると思います。」
鶴田さんは現在、採用部のチーフとして、会社説明下の企画や運営、インターン生に就活アドバイスを行うなど充実した日々を送りつつ、プライベートでは3人の子供を育てるお母さんとして、仕事と家庭生活を両立しています。育児休暇制度や短時間勤務制度をフル活用しながら働けるという総合メディカルの環境がいいと語ります。
鶴田さん「復帰した後もチャンスを貰えて、新しい仕事にチャレンジできる環境があるのはすごく有難いです。社風もすごく好きで、温かいです。私が恩恵を受けているのは子育てしやすい環境で、総合メディカルのおかげで今の自分があるなと感じます。」
広報IR部リーダーの森元さんは、同社の「よい医療を支え、より良い社会づくりに貢献します」という理念に共感して入社してくる人が多いと語ります。
森元さん:「土台(理念)の部分が共通しているから、人柄にもつながるのかなと思います」
また、総務部マネージャー恩塚さんは、自分の意見を言いやすい環境が魅力だと言います。
恩塚さん:「自分が何がしたいのかを比較的言いやすい会社だと思います。私自身も新入社員が入ってきた時に意見の言いやすい環境づくりを支援したいなと女性の先輩として思っています。」