日商保険コンサルティングでの5DAYSインターン

日商保険コンサルティングでの5DAYSインターン体験談

参加学生:福岡大学3年生 Yくん

夏休みを利用して、インターンに参加したYくん。

企業のあらゆるリスクを想定し、保険で守っている日商保険コンサルティングさんに行ってきました。

Qインターンシップで印象的だった内容は?

Yくん)

ビジネスマナーの認識のギャップに驚きました。

電話対応もアルバイト先とは違っていて、自分が何も知らないと思っていたけど、思った以上に無知だということが分かりました。

でも、知らないことばかりで面白いと感じられました。

謙譲語、尊敬語などの言葉使いは、日本人だけど理解できていなかったし、紙コップでのお茶の出し方まで相手のことを考えてやっていることに驚きました。

ビジネスマナーは思っている以上に大切で、社会人になったら出来ていて当たり前のスキル。どういう仕事についても共通することで、相手が不快に思わないように相手の立場にたって考える癖付けを今の生活でも活かすことが出来ると思いました。

Q「ライフプランニング」を学んだそうですが…

Yくん)

いつ結婚するか、子供が何人か、いつ生まれるかなど全然わからないから、この機会がなかったら絶対考えなかったと思います。そう考えると面白かった~。

一軒家、車を買うことを考えるとお金がいるな~。とか、愛情だけじゃなく、しっかりした財力が必要だなと思ってしまいました。そうでないと心が自由でいられない。親が子供の時に自分にしてくれたことに改めて感謝を感じた瞬間でした。

Q営業の方に同行したときの感想を教えてください

Yくん)

営業同行が一番楽しかったです!

同行させてもらった人の電話とメールが鳴りやまない。始めはこんな気が休まらない仕事は嫌だなと思いました。でも、営業の宮原さんは楽しそうに仕事をしていて、車の中でもいろんな話をしてくれました。仕事の話や雑談でもいつも楽しそう。仕事ってこんな風に楽しく

できるんだと思った。

訪問先では、初心者の自分でもわかるように説明していて、相手の社長さんもとても納得していたのが印象的でした。小学生でも分かるように説明するんだよと教えてくれました。

知らないこともゆっくりした話し方で、わかりやすく言ってくれることで理解できる。雑談でも、上辺だけの話ではなくお子さんのこととか中身が濃い話している。相手のことをよく理解しているなと感じました。

『はたらく=きつい、お金のため』と思っていたけど、そういう考えがガラッと変わりました。

宮原さんは常に仕事のこと、お客様のことを考えていて意識がとても高い。

鳴り止まない電話とメールが、相手から信頼されて、頼りにされている証拠だと感じました。そういう営業マンになりたいなと目標が出来た一日でした。

Q BBQ懇親会があったとか!?

Yくん)

みんなフレンドリーで、「どうだった?」と話しかけてくれて嬉しかった。飲みの席は素が出てくる場面だと思いますが、みんな本当に楽しそうでした!

ワイワイしていて、笑いが多い。みんな席を動いて話していて仲がよく雰囲気がとてもいい職場だと思う。こういう会社で働きたいと思った。

Q その他に印象に残った時間はありましたか?

Yくん)

「木鶏会」と言う、経営の本を読んでディスカッションをする機会がありました。社長さんと話ができる機会だったし、いろんな人の考えが聞けるので面白かった。

普段は知ることができないその人のことが知れるのは発見があり、自分の感性や視野が広がるなと思いました。

難しい本の内容で自分は全然理解できていなかったけど、人の発表を聞いてこの文章はそういう捉え方をすればよかったんだと気付けた。社員皆さんの距離が近く感じて、こういう取り組みをしていることも魅力的でした。

Q 最後にこのインターンシップで学んだことを教えてください

Yくん)

楽しくやれない仕事ではダメなんだと思った。

就活で、内定をもらった時にどの会社で自分が働いていそうかイメージできるかが大事と教えてもらいました。歯車になりたいのか、歯車の一部になりたいか、会社を動かす人になるのか。はたらくことの考え方を教えてもらった。

インターンシップ前は就活では大企業を受けようと思っていましたが、大企業に行けたら勝ちと思っていました。大企業が上と思っていたけど、間違いでした。中小企業だから下ということはない。こういう考え方だと損するなと気付けてよかったです。

日商保険さんのインターンに参加しなかったら、中小企業の良さを知ることができず人生損をするところでした。参加して本当に良かったと思います。