これから就職をするという時に「ブラック企業」を選びたいという人はいないように思いま
す。
「キツい」「辛い」「残業」「パワハラ」「セクハラ」などなどブラック企業に関する話題
はSNSでも度々話題に上がります。
ではブラック企業に入社しないためにはどうすれば良いか、事前に見分けるポイントはないの
か、これから解説していきます。
(参考:https://yamashitamasahiro.com/archives/7967)
そもそもブラック企業とは厚生労働省によると
と説明されています。
・残業代が支払われない
・労働条件が過酷である
・離職率が高い
・成果を出さないと精神的に追い込まれる
・募集条件と実働が著しく異なる
・セクハラ、パワハラがある
・給与金額が少なすぎる
・残業が多い
出来ることならこのような企業で働きたくはないですよね。
少し別の角度から、仕事についての悩みについての情報を見てみます。
(参考:https://corp.en-japan.com/newsrelease/2020/22896.html)
そのあとは人間関係に関する悩みが上位に上がっています。
と言うことができるでしょう。
ではブラック企業を見分けるポイントはあるのでしょうか?
事前に求人情報から見分けることはできるでしょうか?
ブラック企業は待遇や環境で社員を大切に扱っていないことから人の出入り
が流動的です。
そこでブラック企業を年中求人サイトへ募集を出している傾
向があります。
もし、興味がある会社があればその会社の求人情報の登録を調べて観ましょ
う。
ブラック企業の業務内容は「挑戦できる、チャレンジが溢れる職場」「成長
できる」など具体性がなく抽象的な言葉で語られていることが多いです。
実際の業務内容を書くと応募がないことがわかっているから、と言えるかも
しれません。詐欺や法律のグレーゾーンのような業務が多いのもブラック企
業の特徴です。
ブラック企業では「若手でも活躍できる」「頑張り次第で高収入」といった
夢が溢れています。若手が活躍できる=ベテランがいないなんてこと
も・・。頑張り次第で高収入というのは素晴らしいことですが、実際に求人
で紹介されているような高収入の社員は存在しないなんてことも・・。
いかがでしたでしょうか?
以上のことに気をつけてブラック企業を避けて
楽しい社会人ライフを過ごしてくださいね。