面接では様々な質問がされますよね。
受け答えが苦手な人も多いと思います。
ただし事前にどんなことを聞かれるのか、
その解答例を自分の中に用意できていればどうでしょうか?
面接を受ける心が少し軽くなるのではないしょうか。
今回紹介するのは対応必須!?面接の定番20例、
BEST20としてランキング形式でお送ります。
堂々の1位は「志望動機を教えてください」。こちらは100%、質問されると考えていて間違いないでしょう。
企業の理念や事業内容などに自分がいかに魅力を感じているか、共感しているか伝えましょう。
あなたの人間性を知るための質問です。
どんなことに取り組んだか?その時の話を詳しく話し、
「あなたのしてきたことが入社することによってどう活きるのか」伝えましょう。
自分の長所を説明し、PRしましょう。
その長所によって入社後にどう役に立てるのか話せるとGoodでしょう。
自分のことを簡潔に説明できるようになっておきましょう。
学校や出身地。2位の質問を想定して学生時代のサークルや生徒会活動なども整理しておくとストックとして良いと思います。
企業として怖い「内定辞退」を避けるための質問と言えます。
選考の状況は素直に答えて良いでしょう。
ただ統一感のない業界の企業を答えてしまうと、志望マイナスに評価されてしまうことがありますので注意しましょう。
企業での学生が自社でのキャリアを本気で考えているかを確認する意味のある質問です。
事前にWEBサイトや説明会で情報収集をして的確に答えれられるように用意しておきましょう。
こちらも面接の流れで高確率で質問される質問です。
学生からの逆質問によって企業が志望度を見ているというケースもあります。
心を掴む逆質問を用意できていると良いでしょう。
こちらは自己PRと同じと考えていて良いでしょう。
自分を売り込むチャンスなので長所を複数用意してアピールしましょう。
企業側としてはとても聞きたい質問の一つです。
第一志望でない場合に嘘をつくべきか、素直に答えるか迷うと思います。
思い切って「第一志望です」と胸を張って答えて良いでしょう。
(内定後に断ることは可能です)
この質問に対して曖昧な回答をしていますと内定は厳しくなってくるでしょう。
長所に比べて短所は素直に話すか迷ってしまうと思いますが、
「物事を楽観的に捉えてしまう」など
長所と反面する面を短所として紹介すると説得力があり良いでしょう。
「失敗経験」なんて思い出したくないかもしれませんが。
いつどんなことで失敗して、何を学んだのか、今ならどう対策をするかの考えをまとめておくと良いでしょう。
部長やリーダー経験はアピールポイントになります。
経験を通じて何を学んだのか、それが社会でどう役に立つのか考えておくと良いと思います。
志望度を確かめるために、その職種でどんなことをしたいのか話せるようにしておきましょう。
「転勤は可能か」という質問がされた際には素直に答えても良いでしょう。
事前に確認しておくと良いですが、無理をするとミスマッチが発生してしまいます。
興味関心や情報感度を確かめるために「最近気になるニュース」を聞く企業は多いです。
ニュースについての意見を話すことであなたの考えをアピールしましょう。
こちらの質問をされた時はアルバイトの内容を話すことに比重を置くのではなく、
アルバイトの取り組みから何を学んで何を得たのか?どう活かせるのか
を中心に話すとアピールしやすいでしょう。
一貫性のある軸を示しましょう。
業種や理念などがあまりにバラバラな企業を志望していると面接ではマイナスですので
整理しておきましょう。
学生の本気度をキャリアプランという形で聞いてくる場合があります。
企業に関する情報から入社後にどうなりたいのか、話せるようにしておきましょう。
人柄や熱中度、趣向を知るための質問です。
緊張をほぐすためnのアイスブレイクとしても質問されることがあるでしょう。
趣味のどんなところに魅力を感じているのか簡潔に答えられるようにしましょう。
「当社が内定を出した場合、どうしますか?」など入社の意思確認をされることがあります。
例え第1志望でなくてもこの質問に対しては困った顔などを見せずに「入社したい」とすぐに答えましょう。
いかがでしたでしょうか?
面接での質問に対して事前に回答を用意しておくことで
緊張せずにいつもの自分らしく受け答えができると内定率もグッとアップすると思いますよ!
参考: 日経HR編集部『人気企業内定者に聞いた 面接の質問「でた順」50 2015年度版』